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ミューテータ関数を使用してインスタンスの変更

このトピックでは、XQuery および XQuery Scripting Extensions (XQSE) プログラムの中から XXDM インスタンスを作成または変更するためのミューテータ関数の使用方法について説明します。

ミューテータ関数の使用

ミューテータ関数を使用するには、次の手順に従います。

  1. 変更の必要な要素を特定し、changed-element() 関数を使用して、その要素を未修正の changed-element に昇格させます。
    たとえば、以下の呼び出しでは、$o で表現された要素のために、$co をタイプ orders の未修正の changed-element として宣言します。 
    declare $co as changed-element(orders) := changed-element($o);
  2. ミューテータ関数を使用して、changed-element を変更します。
    • XXDM インスタンス (changed-element) 内の XPath で指定された場所にノードを挿入するには、fn-bea:insert-into() 関数を使用します。
    • XXDM インスタンス内の XPath で指定された場所にあるノードを削除するには、fn-bea:delete() 関数を使用します。
    • XXDM インスタンス内の XPathで指定された場所にあるノードの値を置き換えるには、fn-bea:replace-value() 関数を使用します。
      各ミューテータ関数.の詳細については、「ミューテータ関数」を参照してください。

関連項目

コンセプト
参考
2008 年 04 月 10 日に 11:47 に Confluence によって作成されたドキュメント